確定申告と法律

確定申告はサラリーマン以外の人がしなければならない手続きです。
もちろん、サラリーマンでも一定の条件が付く人は確定申告をしなければなりません。
定められた規則を守らない人は法律を破っていることになります。
所得税を納めない人は脱税をしていることになるのです。
その金額の大小は関係ありません。
法を犯しているかどうかが問題なのです。
サラリーマンでも副業で収入を得ている場合には、その収入に対して確定申告をしなければなりません。
税務署にわからなければ何をやってもいいと言うことではないのです。
所得税に関する法律の他に、控除に関する法律もあります。
それは税金を免除するための法律です。
一般的な用語としては控除と言われます。
税金が免除されるのですから、実質的な収入の増加となります。
平均的な所得層にとっては大きな喜びとなるのです。
税制改革など政治の課題として挙げられることがありますが、ほとんどの場合は庶民にとって関係ないことばかりです。
しかし、控除される法律の場合は大きな関心を寄せなければなりません。
所得税の控除は自分が申告することが原則だからです。
後からの申告漏れを訴えても受け入れられないことが多いのです。
もらうべきものは自分で申請することが大事です。
誰もあなたの所得のことを気にしているわけではないのですから、自分の身は自分で守る姿勢が必要です。
どんなに福祉が充実したとしても、その考えは変わらないでしょう。
確定申告でもらうべきものはもらわなければ損するだけですよ。

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